昨年投稿して、あっという間に1年以上が経過。
このままじゃダメだなー、もう少し書かないとなー、と思いつつ久しぶりに更新。
仕事の忙しさにかまけて、契約しているさくらのVPSもownCloudを利用している位で、せいぜい脆弱性がないようにupdateをかけているような状態。
これじゃいかん!と思い、一念発起の気持ちで勉強を決意。
ということで、書籍を2冊ほど購入。
ちょっとPythonをいじって、いろいろやってみようと思う。
GeekWind の何でもメモ
自分のマシンのGoogle Chromeでこの「GeekWind」のサイトを表示しようとすると、なぜか常にhttpsに飛ばされる現象が発生。
https://www.geekwind.net/ は http://www.geekwind.net/にリダイレクトするようにセットしているため、ひたすらループ。
自分のサイトなのに、自分で閲覧できないのは非常に困る。
調べてみたところ、HSTS(HTTP Strict Transport Security)に登録されてしまったことが原因らしい。
ということで、以下の方法で対処。
Google Chromeのアドレスバーに
chrome://chrome://net-internals/#hsts
を入力すると、HSTSの設定ページが表示されるので、このページ内の「Delete domain」に、このサイトのドメイン(www.geekwind.net)を入力して、[Delete]ボタンを押すことで問題なく接続できるようになった。
以前、OwnCloudを設定したが、うまくいかなかったので、サブドメインを切って設定を行った。
しかし、サブドメインを切る=SSL証明書を取っても専用にしかならないのでダメだなぁ、と思い、www.geekwind.net以下のディレクトリパスで設定に再チャレンジ。
一度設定を行っているので、思いのほかうまく進んで、問題なく設定ができた。
最初はオレオレ証明書でもいいか、と思っていたが、せっかくなので、まじめに認証局に証明してもらうことを決意。
どこで証明書を取得しようかと思い、いろいろ調べた結果、とりあえずSSLストアというところに決定。
ここのRapidSSLなら最低 1,080円から証明書が取得できるのだ。
年数が多ければ、さらに価格が安くなり、4年で3,890円となる。
COMODOも同じ価格なのだが、COMODOは以前いろいろあったので、今回は避けてRapidSSLにした。
別段ECサイトな訳でもないし、個人で利用するので、充分だろう。
ということで、言われるがままに証明書を取得した。
ちなみに、支払いはクレジット決済でなく、PayPal支払い(といっても、PayPal側にはクレジットになるのだが)。
中間証明書も設定をして、サーバを再起動したところ、無事に設定された。
設定方法については別途記載しようと思う。
今月の頭にownCloudでも導入するか~、と思っていたが、どうにもこうにもうまくインストールできなかった。
いや、インストールできなかった訳ではなく、うまく階層化での連携ができなかったという感じ。
おそらく、GeekWindがNginxで動作していることも関係しているのかもしれない。
一応、ownCloudを動作させるために、Nginxの環境設定の例もあるのだが、それはあくまでサイト全体がownCloudで使用するためのもののようなのである。
私が今回やろうとしていたのは、SSL証明書の設定を楽するために、もう一階層下の階層で運用したかったのだが、どうにもこうにも設定がうまくいかなかった。
結局は、サブドメインを1つ作って、DNS設定し、そのドメインをownCloudに割り振ることでやったのである。
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現在、DropBoxを利用しているが、はっきり言って容量は最小である。
画像をバカスカ入れていると、徐々に使用可能な容量が減ってくる。
一応、Pogoplugがあるので、そこに画像を貯めておけば、iPadやPCなどから閲覧は可能である。
でも、Pogoplugはあくまで画像のバックアップ用的な使い方なのである。
ということで、最近やたらと気になり始めたのがOwnCloudなるもの。
個人的にVPSを保有しているので、ここをベースにOwnCloudをインストールすればVPSのディスクがDropBoxのように使えるようになると来たもんだ!
ディスク容量は…
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/vda3 100886428 4727252 91034444 5% /