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For the lighttpd category

lighttpdのSSIをON

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ちょっとしたプログラムからページ生成を行うため、WordPressとは別に静的なページを生成することに。

とはいえ、ページデザインはやっぱり統一感を出したいので、極力同じ状態にしたい。
このため、共通化できるところはできるだけ共通化しておきたい、ということでSSIがベストと判断。

はて?lighttpdって、どうやってSSIを有効にするんだっけ?
ということで、調べてみたら、すごく簡単だった。

# cd /etc/lighttpd
# sudo vi lighttpd.conf
以下の部分のコメントをはずす
server.modules              = (
・・・・
"mod_ssi",
・・・・
)
・・・・
 #### ssi
ssi.extension              = ( ".shtml" )

SSIのExtensionをどうしようか迷ったけれど、パフォーマンスを考えて、SSIを有効にするHTMLはshtmlにした。

あとは、shtml内に<!–#include virtual=”差し込みファイル” –>を記述すればOKとなった。

ということで、あっさり対応終了。

SSL証明書の更新

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CAcert.orgの方から、もうすぐ証明書の有効期限だよ、というメールが届いていた。

更新しなきゃなー、と思いつつ今日更新。

更新はいたって簡単で、メニューのサーバ証明書を表示させると、登録してある一覧が表示されるので、更新したいサイトを選択して、更新をかけると証明書を発行してくれるのである。

いやぁ、シンプルでいい。
更新後に一覧を表示すると以下のように期間が10月まで更新された。

CAcert.orgでのサーバ証明書の一覧



 

バージョンの隠蔽

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ちょっと気になって、このGeekWindのHTTPヘッダを見てみたら、ちゃっかりPHPのバージョンとlighttpdのバージョンがヘッダに埋まっていた。

そのバージョンで脆弱性が見つかって、攻撃などされるとセキュリティ的にも嫌なので、HTTPヘッダに埋まっているバージョンを隠蔽することにした。

対策そのものはやたらと簡単。

PHPのバージョンはphp.ini内でexpose_php = Offに設定すればよい。

lighttpdのバージョンは、lighttpd.conf 内の server.tag を設定する。

今回は server.tag = “GeekWind Server” のように設定。

これで以下のようなヘッダになった。

HTTP/1.1 200 OK
Expires: Wed, 11 Jan 1984 05:00:00 GMT
Last-Modified: Sun, 19 Dec 2010 02:44:51 GMT
Cache-Control: no-cache, must-revalidate, max-age=0
Pragma: no-cache
Content-Type: text/html; charset=UTF-8
Transfer-Encoding: chunked
Date: Sun, 19 Dec 2010 02:44:51 GMT
Server: GeekWind Server



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